紀元前480年に行われた「テルモピュライの戦い」における、スパルタ軍を描いた映画。
300人の精鋭が21万のペルシャ軍を向こうに回して奮戦し、最後は玉砕するという、男の子がそそられそうなストーリー。
コントラストを強調した、独特の映像表現は悪くない。
リアルにすればエグくなってしまう、戦闘シーンも迫力十分かつエグさをさほど感じない。
でもなぁ・・・
なんだかなぁ・・・
ストーリーが複雑なわけじゃないんやけどなぁ・・・
期待しすぎたかなぁ・・・
これから行かれる方には、「テルモピュライの戦い」について、それなりに知識を仕入れてから行くことをオススメします。
あんまり調べすぎると、「重装歩兵ちゃうやん!」とか、粗も目に付いちゃうので、ほどほどに。