にわか江戸っ子の好奇心(旧横浜在住関西人の好奇心)

beerkichi.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

車について~BMW・635CSi(86年式)

c0060651_8211050.jpg3台目に乗った車が私にとっては大きな転機になりました。
「世界で最も美しいクーペ」と言われたBMW635CSi、初の中古車、初の外国車です。

きっかけは、当時仕事でお付き合いしていたデザイナーさんとの会話。
デ「今通ったBMWの635って、ボディのラインがきれいだよねぇ」
私「ですよねぇ。僕もあんな車1回でいいから乗ってみたいっす」
デ「新車だと高いけど、もう年数経つから中古なら200万円もあれば買えるよ!」
私「200万ですか!それやったら無理すれば買えるなぁ・・・」
デ「知ってる中古車屋に聞いてみてあげようか」
私「じゃ、お願いします」
この後トントン拍子で話は進み、私の所に来たのが7年落ちで12万キロくらい乗ってた紺メタの635。
「12万キロ」にちょっと不安はありましたが、実物を見るとカッコよくて・・・決めちゃいました。

いやぁ、古いと言ってもBMWのフラッグシップ。
すごい車でした。

まず、パワー。
3.5リッターエンジンから湧き出るトルクは、この前に乗っていたCR-Xとは異次元。
ぐいぐい加速します。

内装は、なんと総革張り。
冬は少々冷たいですが、あの高級感はたまりません。
質感が違います。

そして最後に乗り心地。
高速の継ぎ目の乗り越え方がもう何と言うか「エレガント」。
高級車の乗り心地ってやつを体で覚えました。

しかしやはり問題が・・・

最初は甲州街道でエンジンストップ。
JAFが来たとたん自然治癒したので、とりあえず近所のディーラーまで行こうとしたんですが、環七まで来たところで、完全にストップ。
近くのディーラーまで牽引してもらい修理したんですが、燃料ポンプ系のトラブルらしく修理代が50万円!
車両本体価格の25%!

その後も御苑トンネルでオーバーヒート起こしたり、リアのサスペンションから異音がしたり・・・

何だかんだで1年半、1万キロくらい乗ったところで手放しました。

今まで経験したことが無い「トラブルの嵐」に少々疲れ、この後1年くらいは車ナシの生活を送りました。

でも私に「イイ車とはどういうものか」を教えてくれたのがこの車でした。
今でも「いつかはBMW」と思ってますから。
by beerkichi | 2007-02-04 09:02 | 車・バイク